DUCNETとは
株式会社DUCNETは「製造業のデジタル革新」のサポートを実現すべく、ファナック株式会社、富士通株式会社、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社と共同で設立された会社です。
DUCNETが目指す世界
業界各社で共通利用できるサービスを提供し、製造業全体のデジタル化・DX推進に貢献してまいります。
- インダストリー4.0や脱炭素化社会といった潮流に加え、不確実性が増大する状況において、今後、グローバルにおける競争力向上を加速するためには、デジタル技術を活用し、社内業務効率化や、 新たな価値の創出・顧客サービスの向上が求められています
- しかし特に中小の製造業では、各領域において個社単位でIT投資をするには限界があります。
- 共通性のある「協調領域」において、業界全体でユーテリティ化(共通利用化)を行うことで、個社ごとのIT投資を低減し、注力すべき差別化領域へリソースを集中することが可能になります。
- 例:機械メーカのアフターサービス高度化のための会員サイト、製造現場の保全業務支援など
DUCNET共通アカウントとは
DUCNET共通アカウントと連携している工作機械メーカ様、周辺機器メーカ様が提供するオンラインサービスを使用するための共通アカウントです。ひとつのアカウントでご利用者様が使用する様々な機器のメーカ様のサービスを安心してご利用できます。
ご登録は以下のリンクをクリックしてください(外部サイトへ遷移します)
https://member.fanuc.co.jp/portal
DUCNETが提供するサービス(計画中含む)
■機械ユーザ様(製造現場)向け
- 製造現場の設備保全業務を支援するサービス(現在計画中)
■機械メーカ様向け
- 機械を販売した後のお客様との結びつき強化をご支援する会員サイト構築・運用サービス
- 機械の障害復旧や保守作業のリモート化・効率化をご支援するリモートメンテナンスツール
■製造業全般
- API経由でセキュアにIoTデータを蓄積・参照できる環境(テナント)を短期間で構築し、運用・監視する機能
- 企業内外のファイル共有サービス
- 企業向けコミュニケーションツール